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人造人間マリ／ビジンダー
イラスト紹介��
前回に引き続きT.N様より、ストーリー仕立ての
イラスト集をいただきましたので
この場で一挙に公開致します☆
〜「激痛回路」のオリジナル・エピソード〜
後半のパートで激減してしまう激痛回路のシーンを
あと1回加えるとしたら第何話になるだろうか？と
DVDを再チェックしたところ、「第44話Aパート」
だろうという結論にたどりつきました。
他の回はマリさんのボタンを外すべき人が、なかなか いないですね。
その間ワルダーとの競演は何度もあるのですが、
ワルダーは第45話まで大事にとっておきたいですし。
一方的にマリさんに助けられっぱなしの峠英介にもマリさんを
助けるシーンを加えてあげたい気もしました。
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人造人間であることを知らぬために、
英介から逃げるように立ち去るマリ
そんなマリに対し、ビッグシャドウは容赦ない制裁を加える
非情にもマリの激痛回路が作動する
一瞬のうちに火花を上げるマリの内部メカ
突然の激痛に顔を歪めるマリ
その苦しみはマリの胸部を強烈に突き刺す！
薄れゆく意識の中で、マリはその場にがっくりと崩れ落ちる
燃え盛る内部回路！仰向けに倒れて苦しみ続けるマリ
その時！マリの悲鳴を察知したかのように峠英介が駆けつける。
マリの言葉に一瞬躊躇する英介であったが、
意を決してマリのブラウスのボタンに手をかける！
苦しむマリを助けるため、ひとつひとつボタンを外していく英介
次々にボタンが外されていく瞬間、マリは咄嗟に意識を回復する
目の前に英介がいることにマリは驚くが、何とか冷静さを保つ
マリは着衣の乱れを素早く直しながら、英介に感謝の気持ちを述べる
再度、英介から逃げるように走り去るマリ・・・
End
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本編で激痛回路時にマリのボタンを外す人物は、イチロー・
ミサオ・ワルダー・そしてゲストの少年の４名でしたが、
次に考えられるのは確かにマリを愛した青年・峠英介しかいないと思います。
しかし英介はロボット（人造人間）を憎んでいたため、
マリのボタンを外す途中で、マリが人造人間であることに
気づかないか？非常に心配なシーンでもあります。
（マリが咄嗟に意識を回復したのも、その危険を察知して・・・
と考えれば、納得できるエピソードです）
マリを助けてくれた英介。それに応えるためにＢパートで
マリはハカイダーによって倒された英介を、自分の命を
かけて蘇生させるシーンが、さらにドラマチックになるはずです！
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もし、英介が激痛回路で苦しむマリを人造人間であると知ってしまったら？？
驚愕の事実にためらいながらも、英介のマリに対する気持ちは
決して変わらないのではないか、と思います。
その人にどんな秘密があろうとも、例えそれが人造人間であろうとも
英介が愛するマリは、マリという存在であることに
全く変わりがないはずだから・・・
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「激痛回路」まつわるマリの"if"のエピソードを
ご提供いただき、誠にありがとうございます。
本編から派生したストーリー、キャラクターの心情を
妄想して見るのは本当に楽しいですよね☆
ご苦労も多いと思いますが、今後もT.N様の
マリ・ワールドを展開していただければ嬉しく思います。
これからも創作活動、応援しております！
2009/2/11 Toshirou.
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