〜平成の宇宙刑事を語りたい!〜
ご挨拶:
1982年に登場した『宇宙刑事ギャバン』は2012年に30周年を向え、
その記念としてスーパー戦隊との競演という形で復活した。
さらに同年、初の単独作品として映画化を果たすなど、
その勢いは特撮ファンはもちろん、一般層にまで伝わるほどであった。
しかし映画公開後は、そんな熱気も瞬く間に冷め、
それを話題にすることさえ少なくなってしまった・・・。
ただ自分にはこれら作品があまり注目されないまま
風化してくことが残念に思えてならない。
もう一度、このタイミングで各作品を評価し、
一連の復活プロジェクトを総括してみたい!
そんな思いで本誌を作成しました。
これを契機に皆様が再び作品に関心を持ち、
思いを馳せるきっかけとなって頂ければ、
これ以上の喜びはありません!
2016.5.6 Toshirou.
対象作品:
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン
THE MOVIE
宇宙刑事ギャバン
THE MOVIE
仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事スーパーヒーロー大戦Z
宇宙刑事シャリバン
NEXT GENERATION
宇宙刑事シャイダー
NEXT GENERATION
本誌で語りたい3つの疑問:
1.復活プロジェクト関して東映はどのぐらい本気だったのか?
「単なるお祭りだったのか?」それとも「本気で宇宙刑事ブランドの
復活を狙ったのか?」をしっかり見極めていきたいと思います
2.これら作品は、誰に向けて作られたのか?
オールドファンを意識するのは当然ですが、どのくらい新たな視聴者
を狙っていたのか?作品の内容から考察していきます
3.どこを変えずに、何を新しくしたのか?
オールドファンを意識するのは当然ですが、
どのくらい新たな視聴者を狙っていたのか?作品の内容から考察していきます
誌面構成:
作品紹介&私的評論
各作品2ページ(見開きで)で構成しています
前半は作品の基本情報として、冒頭ストーリー/
主要キャラ紹介/見所等、後半は私的評価として項目別点数や
タイム別興奮度を数値化してまとめています
ヒロイン紹介
登場したヒロインの特徴や魅力を誌面の許す限り語ります
周辺情報
リアルイベントやネット配信、関連商品紹介など、気になった
内容をピックアップして紹介してます
作品総括
今回掲げた「3つの疑問」に応える形で自分なりの意見を述べながら、
宇宙刑事シリーズの今後について考えていきます
戻る |