昭和の特撮ヒロイン vol.8 入江ナミ/緊急指令10-4.10-10 内容紹介
本誌では電波特捜隊こと毛利チームに所属する
ヒロイン・入江ナミが数々の怪事件に
挑んでいくその姿を紹介していきます。
変身ヒーローも怪獣も登場しない異質な特撮作品ですが、
その分、隊員たちが素顔のヒーローとして活躍くれます。
「果たして入江ナミは、どんな活躍を見せてくれるのか?」
入江ナミはナイフ投げの名手であり、格闘技も得意とする
キャラクター分析
毛利チームの中での役割や性格分析など、
入江ナミの核となるキャラクター性を解説していきます。
また入江ナミが特に活躍するエピソード
四つを厳選し詳しく紹介していきます
9話「私は殺される!」
10話「死を呼ぶバイオリン」
16話「原始人間バラバ」
17話「妖怪ねずみ地獄」
ビジュアル分析
〜ヘアスタイル&私服紹介〜
ナミの髪型を二つに分類し紹介していきます。
また彼女の珍しい私服姿も漏れなくチェック!
ナミの髪型ははシリーズを通してほとんど変化は無い珍しいタイプだ
〜石田早苗・ヘアスタイル&私服紹介〜
また本誌ではもう一人のヒロインとして13話から
登場した石田早苗の情報も網羅しています。
早苗はナミとはビジュアル的にも好対照なヒロインである、
〜電波特捜隊コスチューム〜
本作の代名詞といえる隊員服の特徴を
図解で徹底解説していきます。
さらに、一部の場面で彼女だけが着用した
スカートタイプも紹介してます
実用性を追求しながら組織の特殊性を表現するデザインは見事である
マニアック分析
本作ではマニアックシーンは少な目であるが
その中でも貴重なシーンは見逃しません。
豊富な画面と解説で、名シーンを紹介していきます。
レアなアクションシーン 〜闘いを封印されたナミ
豊富なヒロピンシーン 〜自らを輝かせる必須要素
ナミのお色気シーン 〜封印された牧れい本来の魅力
特集記事
奪われた光
牧れい氏が演じたことで知られる入江ナミですが、
実はその記憶が薄いと感じたことはないだろうか?
本誌ではその理由を徹底追求していきます!
また「円谷ヒロインの継承」と称し
同時期の登場した早瀬ユリ(トリプルファイター)や
南夕子(ウルトラマンエース)との相違点をあげています。
さらに「牧れいの世界」においては
牧氏の女優としての輝かしい経歴にも触れながら
特撮作品との関り合いを考えていきます
作品評論
今回はヒロインの紹介だけ留まらず
本編の魅力を解説していきます
好奇心を刺激してくれる様々な怪事件や
憧れの存在となり得る素顔のヒーロー像は
子供達にとって非常に魅力的な世界でした。
また本作の特徴は自然と涙が溢れてしまう
人間ドラマである。他人を支えようと必死に
手を差し伸べようとする毛利チームのメンバーたちの
ひた向きな気持ちが我々視聴者の心を打つのです。
本作は牧れい氏がレギュラーとして出演した
特撮作品として有名であるが、その活躍は
残念ながら、我々が期待するものではなかった。
しかし牧氏はこの作品で役者としての技量を磨きあげ、
そして次なる特撮番組で開花することとなる。
さらに牧氏は現在でもメディアに登場し作品を語ってくれる
極めて稀な“進行形のヒロイン”でもある。
ナミと早苗のダブルヒロインも本作の魅力!!
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