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昭和の特撮ヒロイン vol.4
桜小路マリア・天堂美樹/花忍ｌキャプター3
〜忍者キャプター〜
ご挨拶
Wヒロインの功罪
〜ヒロイン交替劇の謎に迫る〜
今年は久しぶりのコミケ夏冬連続で参加をすることでき、
本当に嬉しく思っています！
今回ピックアップした作品は『忍者キャプター』です。
放送枠が東京12チャンネルであった為、
馴染みの薄い方もおられると思いますが、
放送は前号で扱った『ザ・カゲスター』とほぼ同時期です。
そして本作品のヒロインは花忍キャプター3です。
彼女は個性的なメンバーたちに囲まれながら集団生活をおくり、
そして悪の忍者群に対して果敢に戦いを挑む紅一点キャラクターです。
期が美樹というＷヒロインで構成している点です。
本誌ではその二人のヒロインを常に対比する形で取り扱い、
各視点からそれぞれのキャラクターの魅力を徹底分析していきます。
自分は「マリア派？」それとも「美樹派？」と考えながら、
ご覧頂いても楽しいでしょう！
また“本作最大の謎”とされるヒロイン交代劇の真相にも迫っていきます！
「何故、マリアは突然居なくなったのか？」
そして「何故、美樹がその穴を埋めたのか？」
そんな率直な疑問に対して、周辺情報と照らし合わせながら、
その回答を導き出していきます。
さらには“本作最大の悲劇”と言われる「番組打ち切りの謎」に対して、
タブーを恐れず解明していきます。
本誌では華やかなＷヒロインの魅力を余すことなく再現すると共に、
その舞台裏に隠された謎にも迫っていくことで、
今回掲げる「Ｗヒロインの功罪」というテーマを
紐解いていこうと考えています
是非ともこの機会に本作のヒロイン魅力に
触れていただけることを切に願っております。
Toshirou.
2011/12/26
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