|
|
特撮ヒロイン・作品評論集 Part2
人造人間マリ／ビジンダー
ご挨拶
〜35年目の歳月を経て、伝説の特撮ヒロインが復活する〜
作品評論集・第2弾の制作に着手してから2年以上が
経ちましたが、35年という記念すべき年に
お披露目できることを本当にうれしく思っております。
制作にあたり前誌では、ほとんど触れることが
できなかったマリのひとつの顔・ビジンダーに焦点を
当てることで、そのキャラクターの持つ魅力に迫っていきます。
加えて「人造人間キカイダー」の作品にも踏み込み、
不完全な良心回路を持つジローの生きざまを追っていく
ことで、マリとの共通点を探っていきます。
他にもマリのコスチュームの秘密を可能な限り暴く
「マリ徹底解剖」や、周辺情報からマリの生誕の理由を
考えていく「マリ絶対包囲網」など、新たな切り口で
マリというキャラクターを分析していきます。
また前誌では不本意であったレイアウトを調整し
見やすい誌面構成を心がけると同時に
可能な限りの情報量を詰め込みました。
35周年を合言葉に、そして本誌をきっかけに
『キカイダー01』そしてマリというヒロインに対し、
ファン同士で特撮談議に華を咲かせていただければ、
これ以上の喜びはありません。
Toshirou.
2008/12/21
戻る
|
