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『キカイダー01』の25話「悪魔の子ザダム月世界基地
発進」は見入ってしまいました。

内容は・・・
○イチローがロケットに閉じ込められ、月に送られてしまう
○30分以内に月から地球に向けて、ロケットを発射しなければならない
○ロケット発射準備をしながら、シャドウを闘う
○ロケットはイチローを月面に残したまま地球に向けて発射される
○イチローはひとり月面に残されてしまう（このまま終わってしまうのか？）
○ジローの機転でダブルマシンが月面に到着。イチローは地球に帰還できた。

というスリリングな内容で、最後にダブルマシンに乗って地球に帰るイチローが、カッコよかったのを想い出しました。

また第25話のゲストヒロインであるツキ子さんは、
①襲われて逃げ惑う
②拘束されてしまう
③ピンチになる（苦しめられる）
④最後は助けられる。

という起承転結がハッキリした、絵にかいたような昭和特撮番組のゲストヒロインであり、ある意味マリさんの対局にあるようなキャラクターだと思いました。

そこで妄想を込めて落書きしてみました

①ハカイダーに襲撃されて逃げ惑う

前日夜に月を観察していた（→ザダムが月世界基地から地球に向けて発進するのを見た）という理由でだけでシャドウに命を狙われ、ハカイダーとシャドウナイトに襲撃され、逃げ惑います。
純白の衣装と白のハイソックスに昭和のお嬢さんらしさが感じられます。

②シャドウに捕まって縛られてしまう

イチローとヒロシはトランペットをうまく活用してハカイダーの関心をそらし、ツキ子さん　をうまく逃がしたつもりでしたが、結局のところ、ツキ子さんはシャドウに捕まって縛られてしまいました。

そして、イチローをおびき寄せるための囮にされてしまいます。イチローは周囲の制止を振り切ってツキ子さんを助け出そうとします。

③月面に送られ酸欠状態になってしまう

イチローが罠にはめられ、イチローとツキ子さんはロケットに閉じ込められ、月面に送られ　てしまいます。宇宙空間のロケット内は酸欠状態。ピンチになります。
月面に到着したら、急いでロケットを地球に発射させないとツキ子さんは死んでしまいます。

④イチローのおかげで無事地球に帰ることができた。

イチローが自分を犠牲にして、シャドウと闘いながら急いでロケットを発射させたおかげ　で無事に地球に戻ることができました。
ロケットに乗ることができず、絶体絶命と思われたイチローでしたが、ジローの機転でダブルマシンを月に送ってもらい、地球に帰ることができました。

それにしても月の観察をしているだけで、こんな目に遭うとはツキ子さん災難でしたね。

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